日本のことがお気に召しますように Hope you find Japan to your taste.

バングラディシュ - Bangladesh

 

バングラディシュ - Bangladesh

 

・どんな国?

 

  バングラデシュ人民共和国 | 外務省

 

  ガンジス側が流れる水と緑の国です。

 

  アジアの最貧国の一つで、国民の43%が1日1.25ドルで生活してます。

 

  国名はベンガル人の国という意味で、元は東パキスタンです。

 

  人工は1億5000万人で、人口密度は世界一。

 

・日本との絆

 

  ・1971年、パキスタン領東パキスタンからの独立後、
   真っ先に承認し、援助したのが日本なのです。

 

  ・1994年、バングラディシュは、日本の常任理事国入りを支持しました。

 

  ・現在、バングラディシュ産の緑豆を、株式会社雪国まいたけが輸入し、
   もやしを作る構想があります。

 

    「もやしのきずな」いう商品名(未発売)

 

・親日ぶり

 

  ・日本のようにゼロから出発して成長しようと、日本をモデルにしている大変な親日国。

 

  ・リキシャ(Rickshaw)

 

    人力車(じんりきしゃ)が名前の由来になっている三輪車がたくさん走ってます。

 

    100万代を越えるバングラディシュの名物です。

 

    稼ぎは400タカ(520円)くらいで生活は苦しいのです。

 

    ドライバーは、リキシャワラと呼ばれています。

 

・日本の貢献1

 

  ・これまでのODA額は1兆4803億円

 

    日本が最大の支援国で、火力発電所、道路、橋などのインフラ整備に使われています。

 

    ・火力発電所は、三菱重工社製のタービンが稼働し、国内電力の78%を賄う。

 

    ・ジャムナ橋など数百億円かかる橋も作られました。
     ジャムナ橋

 

     100タカ紙幣には、ジャムナ橋の絵が印刷されています。
     バングラデシュの100タカ紙幣と5タカ硬貨

 

  ・ODAは恩返し

 

    戦後の海外からの援助(世界銀行の融資は80億6,300万ドル)

 

    東海道新幹線、透明高速道路、黒部ダムなどに使われました。  
    1990年には、返済完了し、今度は援助の側に回ったのです。

 

・日本の貢献2 〜 Rickshaw Fiesta

 

  ・リキシャレースの開催

 

    10万タカ(13万円)の賞金で人生を変えてほしいという思いから、
    企画から資金集めまで北島亜美さんという人が行なっているのです。

 

    日系企業や地元の有力者、政府とも交渉し、協力を得ています。

 

    Rickshaw Fiesta

 

    リキシャレースを映画にして、観せることで参加を呼びかけています。

 

    映画「リキシャレースにかける夢」上映会 公益社団法人 青年海外協力協会

 

    リキシャレースの勝者は、野菜販売を初めたり、
    運送業を行なったりして、町のヒーローとなるのです。

 

・日本の貢献3 〜 ビスケット

 

   株式会社ユーグレナは、バングラディシュの子供にビスケットを提供してます。

 

   栄養素が豊富なミドリムシを使ったビスケットでこどもを救うのです。

 

   GENKIプログラム

 

   日本政府、WFPを通じてバングラデシュのサイクロン被災者に緊急食糧支援 国連WFP

 

・日本の貢献と戦略 〜 Uniqlo

 

  ユニクロの出店はソーシャルビジネスの一環ということらしいです。

 

  農村部を中心に、低金利の無担保融資を行なっていることで有名な
  グラミン銀行(Grameen Bank)と一緒にやっているユニクロ

 

  民族衣装も売られているとのこと。
  日本のメーカーは品質がよく、みんなが憧れるという。

 

  ちなみに、バングラディシュは、世界中のブランドを作るファストファッションの一大拠点です。


スリランカ - Sri Lanka

スリランカ - Sri Lanka

 

・どんな国?

 

  スリランカ民主社会主義共和国 | 外務省

 

  私が小学校低学年まではセイロンという国名だったのを覚えてます。

 

  セイロン・ティーという紅茶がとても有名です。

 

  ワンポイント英会話のアントン・ウィッキーさんの方が有名かもしれません。

 

  面積は北海道の8割で、8つの世界遺産があります。

 

  長期の内戦を経て、現在経済が急成長中なのです。

 

  日本からの観光旅行者の声

 

     「クセになります。」
     「笑顔になれます。」

 

  アーユルヴェーダというインドの伝統的な医学が有名です。

 

    オイルマッサージによる脳のマッサージの利用者の声

 

      「意識が飛ぶ感じです。」

 

  日本と同じ勤勉な国民であるため、日本の品質が保てる国なんです。

 

  綺麗なスーパーもあり、ジャポニカ米や日本の惣菜も手に入るということです。

 

  スリランカは、南アジア地域協力連合(SAARC)17億人の
  市場を狙う重要な拠点となっているのです。

 

・日本との絆

 

  欧州へ船旅していた時代、福沢諭吉、森鴎外などの日本の著名人などが、
  その行き帰りにコロンボに寄港していました。

 

  日本は、スリランカがイギリスからの独立後、すぐに国交を結び、
  昭和天皇や今上天皇が歴訪したことがあります。

 

  在スリランカ日本国大使館

 

  日本が、内戦の仲介をした縁があります。

 

・親日ぶり1

 

  故ジャヤワルダナ元大統領

 

    ・ジャヤワルダナ元大統領は、1951年のサンフランシスコ講和会議にて、
     対日賠償請求権の放棄を明らかにしました。

 

    ・ジャヤワルダナ元大統領(当時大蔵大臣)の演説

 

       「日本から賠償金を取るつもりでしょうか。
        我々は権利を行使するつもりはありません。」

 

       「憎しみは憎しみでは消えず
        愛する事によってなくなります。」

 

    ・国境を超えたジャヤワルダナ元大統領の角膜

 

       ジャヤワルダナ元大統領が亡くなる時に、

 

         「右目の角膜はスリランカ人に、左目の角膜は日本人に」

 

       とメッセージを残した結果、

 

       日本の群馬県の女性が角膜移植を受けることができたのです。

 

       ジャヤワルダナ元大統領は、両国を見たい意向があったそうです。

 

・親日ぶり2

 

  日本語の学習意欲など、小さな頃から日本は身近な存在なのです。

 

  日本語を学ぶ生徒の声

 

    「将来仕事で有利になると思って。」
    「日本のおもいやりの精神に興味を持ったので勉強したいと思ったのです。」

 

・親日ぶり3

 

  スリランカにあるケーブルメーカーの作業場に日本式システムを導入してます。

 

    工具置き場には、道具の場所を示すために道具の絵が書いてあり、
    5S(整理、整頓、政争、清潔、しつけ)のスローガンが掲げられています。

 

    KAIZENという日本企業で生まれた戦略的なシステムも導入されてます。

 

    これは、日本で学んだエンジニアが、自国の企業へ紹介したそうです。

 

・日本の貢献 〜 ODA

 

  病院(1983年)や看護学校、港湾事業、
  日本−スリランカ友好橋(japan Sliranka friendlyship Rd.)の建設などの支援を行いました。

 

  スリランカの道路・橋梁整備に対する日本のODA
  日本構造橋梁研究所

 

  高速道路のサービスエリアには日本の道の駅があるそうです。

 

・日本の貢献と戦略1 〜 紅茶

 

  キリンの紅茶アドバイザーが滞在しています。

 

  農園経営者が減っていく中、試飲や農園経営に携わっているのです。

 

  午後の紅茶の茶葉のほとんどは、スリランカ産だそうです。

 

・日本の貢献と戦略2 〜 noritake

 

  日本製品のnoritakeという陶磁器が世界で有名で、

 

  そのノリタケの工場で働くスリランカの職人さんは手先が器用なのです。

 

  しかも勤勉な国民性で、とても日本人にそっくり。

 

  スリランカでは、いい土が採れるとのこと。

 

  スリランカでノリタケを購入した観光客の声

 

      「ノリタケは台湾で有名よ。」
      「スリランカ旅行のいい思い出が出来ました。」

 

  スリランカの経済成長を支えているのは、日本人と同じ勤勉な国民性だからなのです。

 

・日本の貢献と戦略3 〜 造船

 

  現在、60以上の日本の企業が進出してます。

 

  日本人駐在員の声

 

     「スリランカは南西アジアの拠点で、いい中継地になるんです。」
     「南アジアと南西アジアとで何かできれば。」
     「インドを狙って期待はしています。」

 

  インド国営企業からの豪華客船の造船を、
  インドではなくスリランカのコロンボで、日本の尾道造船が建造したりしてます。

 

・日本との絆〜野球

 

  スリランカは、日本の支援で野球の人気が高まっています。

 

  スリランカの野球の普及に尽力しているのは、スリランカ出身のスジーワさん。

 

  日本で野球の公式審判員の資格を取得しているのです。

 

  日本語ペラペラです。

 

  日本の政府開発援助(ODA)で公式の野球場が作られました。(2012年)

 

  スリランカ史上初!の野球場建設−歴代野球隊員汗と涙の結晶

 

  スジーワさんが言うには、

 

    「野球は日本そのもの。」
    「なんといっても自分を殺して他人を活かすバントがすばらしい。」

 

  スジーワさんは、母国スリランカの野球を強めるためにも審判を育てたいようです。

 

  彼の夢は、甲子園高校野球での審判だそうです。

 

・身近になったセイロン茶

 

  日本で活躍しているヴェル(Velu)さん。

 

  紅茶専門店セイロンドロップ

 

  紅茶の番人と言われ、「スリランカ紅茶専門店セイロンドロップ」のオーナーです。

 

  こちらも日本語ペラペラです。

 

  ゴールデンチップスというものを一度味わってみたいものです。

 

  彼のおかげで紅茶が身近に感じるようになりました。

 

・芸人にしゃんたの声

 

  「世界一の親日国だと思います。」
  「ジャヤワルダナ元大統領は私に、『日本はいい国だよ』と言ってくれた。」
  「日本式システムを導入するのは、
   日本人の言うことだから間違いないという信念があるからなんです。」
  「おしんのドラマをスリランカ人は親近感を持って見ていたんです。
   当時のスリランカとおしんの背景が一緒だったんです。
   つまり、物がない、貧しいけどがんばろう、笑顔を忘れずに、
   というメッセージだったと思う。
   そのおしんの国から車がたくさんやって来るようになると、
   おしんの国は、車を作れるような大国になったんだと。」
  「インドと違って、コンパクトに良いところが全部詰まっているんですよ。」
  「日本と似ている気がする。」


インド - India

インド - India

 

・どんな国?

 

  インド | 外務省

 

  経済成長率5%

 

  インド国民の声

 

     「日本はすばらしい国です。技術では一番ですよね」
     「日本はきれいで素晴らしい教育と文化を持っているから好きです。」
     「日本は古くからの友人です。我が国への多大な援助に感謝します。」

 

  RENA(父親がインド人のモデル・タレント)さんの声

 

     「帰国するたびにみんなのライフスタイルが変わっている。」
     「日本はすごく極める力を持っていると思う。」

 

     RENAオフィシャルブログ  

 

  インド人の特徴

 

    損するのが嫌い(納得するのに時間がかかる、ロジカルシンキング)で、
    多様性があるということです。(22の公用語)

 

・親日ぶり

 

  安倍首相訪問を歓迎(2014年1月)

 

    2013年の天皇皇后両陛下の53年ぶりのインド訪問に続くもの。
    独立を祝う共和国記念日の主賓として安倍首相が参加し、
    マスコミも特集を組みました。

 

  マスコミの記事

 

    「我が国民の80%が日本に好ましい印象。」
    「より強い絆(stronger ties)を望む。」

 

・日本の貢献 〜 オーロビルの前田みち子

 

  前田みち子さんは、南インドのオーロビル(Auroville)へ、
  1982年に移り住んで以来、一度も帰国していないのです。

 

  オーロビルは、宗教とは無縁の共同体で、
  インド政府やユネスコからも認められています。

 

  Auroville International

 

  理想郷と言われてますが、未完成の集落らしいです。

 

  2200人の共同生活で、与えられた仕事をこなすことで、
  食事がタダだったり、1万円分の商品がもらえるというのです。

 

  この地で、親代わりとなって育てたインドの子供は8人。

 

  貧しい子供たちに家を与え、教育をして、育てあげたのです。

 

・日本の貢献と戦略1 〜 SONY

 

  テレビは、ブラウン管から薄型への移行中であり、
  サムスンが販売展開を先行しているとのこと。

 

  SONYの歴代ヒット製品

 

    1955年 トランジスタラジオ  (ラジオの小型化)
    1962年 ポータブル白黒テレビ (世界最小最軽量)
    1979年 ウォークマン     (カセットテープレコーダーの携帯)
    1985年 ハンディカム     (パスポートサイズのビデオカメラ)

 

  SONYの反転攻勢1

 

    インド人を調査すると、鮮やかな色を好むことが分かり、 
    海はより青く、緑はより緑にするように設定したそうです。。

 

    値段はSONY、サムスン、LGの順で高いのですが、
    技術的には優位に立ったとのこと。

 

    RENAさんの声

 

       「色鮮やかなサリーの衣装が映える画質が好きなんです。」
       「音楽やダンスが大事なので、音を最大にするんです。」

 

  SONYの反転攻勢2

 

    SONYのテレビを買った人は、
    SONYのチャンネルを見る傾向があるとのこと。

 

    SONYはムンバイにテレビ局を持っており、
    人気の番組をスマホでも配信しているとのこと。

 

    Sony Entertainment Television

 

    これはハードとコンテンツの融合という戦略なのです。

 

    スマホのシェアもアップしたとのこと。

 

・日本の貢献と戦略2 〜 Panasonic

 

  日本の家電メーカーanasonicも攻勢をかけています。

 

  インド市場のこれから

 

  panasonic air conditioners

 

  花がら模様でカギ付冷蔵庫

 

    カギはメイドさんのつまみ食い防止とのこと。

 

  蒸し器付き炊飯器

 

    ごはんを炊く蒸気で野菜を蒸すことができる。

 

  サリーが洗える洗濯機

 

    サリーを洗うのは手間がかかるため。

 

  インド仕様エアコン

 

    インドの方は直接風に当たりたい人が多いとのこと。

 

  他メーカーの家電

 

    LGの化粧品置き場のある冷蔵庫

 

      口紅が溶けないように。

 

    地元企業のステレオ機能付の冷蔵庫

 

      インド人は音楽好き。

 

    サムスンの運べる冷蔵庫

 

      キャスターのようなものが付いている。

 

  インド事業開発センターの解説

 

    「パナソニックR&Dセンターインド」を開設し、
    「食、無電化、遠隔地、水」などのテーマで取り組んでいるとのこと。

 

  アフリカ10億、インド12億のマーケットは巨大市場であるため、
  中東とアフリカをにらんだ戦略として、
  インドに工場を造り、拠点を構えようとしているのです。

 

  中東とアフリカは、印僑(いんきょう)とよばれるインドの商売人が多く、
  チャンネルがつながっています。


パキスタン - Pakistan

パキスタン - Pakistan

 

・どんな国?

 

  パキスタン・イスラム共和国 | 外務省

 

  1億9千万人 世界代6位
  7割が35歳以下

 

  10年ほど国政調査が行われていないため、
  実際は、2億人を超えているかもしれません。

 

  オサマ・ビンラディンが見つかり殺され最後を迎えた国です。

 

  BRICsに次ぐNEXT11ノメンバに入っています。

 

  格差問題とテロリズム

 

    アフガニスタンのタリバンの影響を受けたパキスタン・タリバン運動という組織がある。
    貧困格差の問題や教育とテロが関係しているのです。

 

  女性の教育問題

 

    識字率が低いため、家には時計やカレンダーなど文字を使ったものがない。
    識字率は58%男性70%、女性54% 農村部では男性64%、女性34%

 

    農村部の女性は学校に通わないのですが、
    これは、女性に教育は必要ないという社会の考え方が原因しています。

 

    パキスタン・タリバンの犠牲者であるマララ・ユサフザイ(Malala Yousafzai)さんが、
    女子教育の権利を訴えています。

 

    

 

    マララさんを応援することがタリバンを撲滅させることになるのかもしれません。

 

  小学校の中退率は世界ワースト2位

 

    貧しく働くために中退する。

 

  日本の商品・サービスは好きか?という質問に対し

 

    パキスタンの人は、100%が大好きまたは好きだというのです。

 

    以下、シンガポール、ベトナム、フィリピン、タイ、
    インドネシア、マレーシア、中国、韓国の順となります。

 

    大好き+好きの割合は上記のすべての国で6割以上です。

 

    (出所:三菱東京UFJ銀行、アウンコンサルティング)

 

・日本との絆

 

  綿花の世界生産地で1950年代以降、綿花の輸出で日本と取引があります。

 

  この取引は、戦後の紡績産業を支えたのです。

 

  日本による多大の投資も行なってきました。

 

  国立繊維大学 ムンタズ・ハザ・マリク教授の声

 

     「品質へのこだわりなど多くのことを学んだのです。
      そのこだわりは次の世代に受け継がれています。」

 

・日本の貢献と戦略 〜 SUZUKI自動車

 

  スズキという乗り合い自動車がが大人気です。

 

  SUZUKI製だったことが名前の由来してます。

 

  町の人の声

 

     「スズキは庶民の味方だよ。」

 

  スズキの初めての海外進出国がパキスタンで、
  パキスタンにとっても初めての自動車メーカーだったのです。

 

  自動車=SUZUKIというわけなのです。

 

  パキスタン自動車公団との合弁パックスズキモーター

 

  従業員2400人、日本人駐在員11人

 

  1975年に現地生産を開始し、年間86000台を生産してます。

 

  スズキ(55.9%)、トヨタ(27.9%)、ホンダ(15.7%)のシェア (2013年)

 

  購入者の声

 

     「女性でもとっても運転しやすいの。」
     「1995年からずっとスズキに載ってるけど、
      スズキ以外乗る気がしないね。今までに8台だ。」
     「駐車は簡単だし、渋滞でも運転が楽だからね。」

 

・日本の貢献2 〜 学校教育

 

  パキスタン 各国における取り組み - JICA

 

  日本の援助で運営されているダムケ学習センターで、
  JICA教育専門家大橋知穂さんが指導をしている。

 

  文字の読み書きができない少女のための場所。
  少女たちは、生活に役立つものも一緒に学んでいるようです。

 

  教育を通じたパキスタン・アフガニスタン女性のエンパワーメント

 

  学校で学ぶ女子学生の声

 

     「小さい頃は父と母に学校に行かせてもらえなかったけど、
      日本のおかげで通えるようになりました。感謝してます。」

 

     「楽しいです。今までは全く字が読めなかったんです。
      読めるようになって本当にうれしいです。」

 

  大橋さんは一度辞めた子供を集めた学校も始めたそうです。

 

  女性の教育を高めることで、男性の意識も変わるようです。

 

・日本の貢献3 〜 職業訓練

 

  日本政府の70億円の援助で始めた職業訓練学校があります。

 

  建設機械訓練所

 

  就職率は8割とのこと。

 

  学校の教諭の声

 

     「部族地域(※)には職がないためにテロに走ったり、
      悪事に手を染める若者もいます。
      ここで技術を学ぶことでいい道を歩むことを目指しています。」

 

  生徒の声

 

     「部族地域には学校はないから勉強したくてもできません。
      だからちゃんとした仕事にも付けないのです。
      貧しくてタリバンの仲間になる人もいます。
      こういう学校がもっとあればいいのに。」

 

     「日本が作ってくれたこの学校は、いちばんいい学校です。
      卒業して仕事を見つければテロに手を染める必要がなくなるのですから。」

 

     ※部族地域;政府の治安が及ばないパキスタン・タリバン支配地域

 

  手に職を付け貧困対策をすることで、テロを無くす試みなのです。

 

・マララさん国連演説の一節

 

So let us wage a global struggle against illiteracy, poverty and terrorism and let us pick up our books and pens. They are our most powerful weapons. One child, one teacher, one pen and one book can change the world. Education is the only solution. Education First.

 

「だから、無学、貧困、そしてテロリズムに対する輝かしい闘争を行いましょう。私達にとって一番強力な武器である本を手に取り、ペンを握りましょう。 一人の子供、一人の教師、一冊の本、一本のペンで、世界を変えることができます。教育こそがただ一つの解決策です。教育を第一に。」


カンボジア - Cambodia

カンボジア - Cambodia

 

・どんな国?

 

  カンボジア王国 | 外務省

 

  アンコール遺跡という世界遺産が有名です。

 

  フランス保護領からの独立、内戦、国連による統治と、激動の歴史が続きました。

 

  現在、日本企業から100社以上の企業が進出してます。

 

・日本との絆

 

  1992年、PKO)の一環として、自衛隊がカンボジア派遣されました。

 

  日本の明石康氏を代表とするUNTAC(国際連合カンボジア暫定統治機構)
  の監視下での民主選挙は、まさにジャパンプロジェクトでした。

 

  選挙は攻勢に実施され、無事、新憲法が発布され、
  国王を追放されていたシハヌークが、国王に再即位し、立憲君主制となったのです。

 

  現在、カンボジアにとって、日本は最大の開発援助国なのです。

 

  カンボジア 各国における取り組み - JICA

 

・日本の貢献と戦略1 〜 MIKASAの工場

 

  カンボジアには、競技用ボールの世界ブランドミカサの工場があり、
  ミカサのバレーボールが、カンボジアで年間500万個生産されてます。

 

  東京オリンピック以降すべてのオリンピックで選ばれているのです。

 

  MIKASA

 

  日本がカンボジアへ経済拠点を置く戦略は、
  政情不安なタイに工場を一極集中させない
  タイプラスワンというリスク回避の意味合いがあるのです。

 

  布貼りは人の手でしかできないため、この単純作業をカンボジアで行ない、
  最終仕上げはタイで行われるそうです。

 

  ミカサの工場では、貧しい家の人が朝食を食べずに出社するため、
  朝食を無料で提供しています。

 

  また、日本のラジオ体操も実施しているのです。

 

  MIKASA従業員の声

 

   「このあたりに仕事はありません。
    家族のそばで働けて本当に幸せです。」

 

  カンボジアには多くの労働力が眠っているのです。

 

  平均賃金
   タイ   :約3万4500円
   カンボジア:約7400円

 

・日本の貢献と戦略2 〜 アジア経済回廊

 

  日本とインドの両国政府が、アジア経済回廊を構築する構想を打ち立てました。

 

  タイを中心に、インドシナ半島を東西南北に、道路を整備する計画です。

 

  南北経済回廊、東西経済回廊、南部経済回廊などです。

 

  タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオス、カンボジアを結ぶ大動脈です。

 

  ミャンマーのダウェーまで通じると、インド洋から商品が出荷できるようです。

 

  ダウェーは港がある経済特区です。

 

  マラッカ海峡を通らずに陸送できるようになれば、
  輸送日数が短縮でき、海上の安全が増すのです。

 

・日本の貢献と戦略3 〜 買物

 

  2014年6月にプノンペンにオープンしたイオン(AEON)は、
  カンボジアの方に買物の喜びをもたらしました。

 

  試食コーナーや、切り身の魚や肉のパック詰めや、
  共働き夫婦のための一人用鍋のパックなどが珍しく人気があるようです。

 

  オープン時には、日本の岸田相やカンボジアのフン・セン首相が出席しました。


タイ - Thailand

タイ - Thailand

 

・どんな国?

 

  タイ王国 | 外務省

 

  タイの日本企業:7000社超
  在留邦人:5万5000人 (2012年)
  日本人観光客:137万人(2012年)

 

  2つに割れた国

 

   インラック首相が議会に上程した恩赦法が、
   国外亡命中のタクシン元首相の帰国に道が開くとして、
   2013年10月、大規模デモが起こり争乱が広がった。

 

   一時は、バンコクの町がマヒした。

 

   反政府側(黄色がシンボル)

 

    支持層は裕福者で、大手企業がスポンサー

 

    民主党は選挙で20年以上勝っていないため、デモしか方法がない。

 

   政府側(赤色がシンボル)

 

    首相は、タクシン元首相の妹インラック。

 

    支持層は低所得者層。

 

    タクシノミクスと呼ばれる地方経済の活性化とインフラ整備。

 

    利益誘導、汚職による腐敗、不正献金などの問題がある。

 

    タクシン元首相は、軍のクーデータで失脚し海外逃亡中、
    日本の田中角栄に例えられる。

 

・日本のコンビニ 〜 セブンイレブン

 

  フィリピン同様、日本のコンビニ セブンイレブンが沸騰している。

 

  1万3000店のコンビニ。

 

  日本のセブンイレブンが1989年進出

 

  7500店朱点しており、タイのコンビニの6割を占める。

 

  焼き立てパンが打ってあり、トイレットペーパーは1個単位で売られています。

 

  自分でコップに注ぐドリンクがありまうs.

 

  アメリカンスタイルのセブンレブン。

 

  お弁当売り場は目立たないところにあり、日持ちのするチルドタイプ。

 

  タイは、フィリピンとは違って、ラーメンや揚げ物など、
  その場で調理する屋台が多いようです。

 

  屋台の人がコンビニで調味料を買って調理する共存共栄なのだそうです。

 

  客の声

 

    「コンビニは飲み物を買う所だよ。」
    「(コンビニにとって)屋台は敵ではありません。
     タイでは共存共栄が大切なんです。」

 

  屋台の人の声

 

    「このパラソルはセブンイレブンがくれたのよ。
     ここに店を出すようになって売上が伸びたわ。」

 

  日本のコンビニの売上の35%がファストフードや日配食品ですが、
  タイでは、10%〜20%のようです。

 

・日本のコンビニ 〜 ローソン108

 

  108ショップというタイ地元のコンビニ企業と組んで出店しているそうです。

 

  日本の品質を前面に打ち出したもので、
  棚の高さなどレイアウトは、日本のコンビニに似ており、
  プライベートブランドを売っているのも日本式と言えるようです。

 

  日本の「からあげくん」を「くんからあげ」という名前で発売。

 

  「くん」というのは様という意味で、「からあげ様」という意味合いになるようです。

 

  セレンイレブンと違って、屋台とは対抗している。

 

  おにぎりは売れない。黒いものが苦手で中身が見えないため。

 

  中身が見えるおにぎりを開発したとか。

 

・日本の中古品が売れる(used in japan)

 

  日本の民芸品やタンスなどがよく売れます。

 

  こけし、日本人形などは大人気だそうです。


ミャンマー - Myanmar

ミャンマー - Myanmar

 

・どんな国?

 

  ミャンマー連邦共和国 | 外務省

 

  軍事政権の鎖国時代は、「時間の止まった国」と呼ばれていました。

 

  1991年にノーベル平和賞を受賞した民主化運動の指導者
  アウンサンスーチー女史が世界的に知られています。

 

  2013年に来日し、安部首相や政府要人と会談を行いました。

 

  人口は6200万人、識字率は92%です。
  識字率が高いのは、お寺を中心に、幼少教育(日本の寺子屋と同じ)が行われているからです。

 

  インフラや通信などが脆弱です。

 

  2011年の民主化以降は、経済が成長中です。

 

  最大都市のヤンゴンの町は建設ラッシュに沸いてます。

 

  6000万円や1億円を越えるマンション売買も盛んのようです。

 

  若者にはスマホが普及し、日本企業も進出してます。

 

  ミャンマーは、世界で2番目にがんが多い国ですが、
  治療態勢は整っていません。

 

  保険制度はなく、「世界一遅れた医療」と呼ばれています。

 

  伝統療法「アビダルマ・タウンター」による治療が主流で、
  症状を見て治療の薬を調合するようです。

 

  実は、知られざるがん大国なのです。

 

・親日ぶり

 

  黒宮ニイナオフィシャルブログ「Niina base」Powered by Ameba
  黒宮ニイナオフィシャルWEBサイト|ミャンマーMyanmarのご紹介

 

  両親がミャンマー人であるモデルでタレントのニイナさんの声

 

    「日本人に対しては好印象で大好きな国で、
     日本人観光客には日本語で話かけてくれます。
     だから、日本とミャンマーはすごく近い感じがします。

 

・日本との絆1 〜 バー・モウ(Ba Maw)

 

  1943年に東京で開かれた大東亜会議に、
  独立運動家でビルマ(現ミャンマー)初代首相のバー・モウは、
  ビルマ代表として参加しました。

 

  大東亜会議というのは、
  日本の後押しで列強から独立した国が主に参加したもので、
  日本、中華民国(南京政府)、満州、フィリピン、ビルマ、
  タイ、インドなどが参加し、大東亜共栄圏を表明したものです。

 

  大東亜会議 NHK 戦争証言アーカイブス

 

  バー・モウは、1945年日本へ亡命し、
  新潟県の薬照寺(やくしょうじ)に
  身を潜めていたことがあります。

 

・日本との絆2 〜 アウンサン(Aung San)

 

  アウンサン・スーチー女史の父であり、
  ビルマ建国の父とも言われるアウンサン氏も、
  日本の箱根に滞在していたことがあります。

 

  鈴木陸軍大佐の南機関という特務機関の下で
  ビルマ独立のための軍事訓練を受けたりして、
  太平洋戦争開戦後は、日本軍と共闘したのです。

 

  日本で旭日章を受けたりもしたのですが、
  その後、宗主国のイギリスと組み、
  日本軍と戦うことになります。

 

  日本に勝利はしましたが、イギリスは案の定、約束を反故にし、
  ビルマの独立は叶わず、再び植民地となります。

 

  アウンサンは、イギリスに自治を要求したり、
  独立のために交渉したりして奔走するのです。

 

  元南機関長鈴木少将(最終階級は少将)がビルマで、
  BC級戦犯として裁かれそうになった時、
  アウンサンが猛反対し、鈴木陸軍少将は釈放されたのです。

 

・日本との絆3 〜 経済支援

 

  1988年の軍事クーデター後の軍事政権を承認し、
  経済支援を行なってきたのです。

 

・日本の貢献 〜 乳がんを救う

 

  千葉県鴨川市にある亀田総合病院
  医療法人鉄蕉会 亀田メディカルセンター|亀田総合病院

 

  亀田総合病院の特徴

 

    最大規模の私立病院
    医者の数は450人
    待合室を待合室とは呼ばず、ラウンジと呼ぶ。
    シーツは白だけではなくファショナブル
    リッツカールトンのノウハウでバスルームは清潔
    人気上位の病院
    全室オーシャビューの個室
    病院食は14種類
    酒が飲めるレストランがある
    ビューティサロン完備

 

  亀田京橋クリニックに神の目を持つドクター戸ア 光宏氏がいます。

 

  画像診断というのは、とても難しいようですが、
  戸ア医師は、神の目と言われるほど画像診断に優れているのです。

 

  日本の全国の医師から画像が送られて、診断しているようです。

 

  ミャンマーは、乳がんが癌の死亡率のトップということで、
  世界的にも珍しいのです。

 

  揚げ物を好んで食べることと、
  尼さんが多く、子供を生まないことが原因とも言われています。

 

  亀田総合病院は、ミャンマーを20年間支援しています。

 

  岡山大学の岡田茂医師とともに、乳がん検診を行なうプロジェクトに参加しているのです。

 

  ミャンマーの電力事情を鑑みて、
  アナログ式の医療機器とデジタル式とを組み合わて使っているようです。

 

  戸ア医師は、ミャンマーの患者を治療するだけでなく、
  ミャンマー人医師を画像診断において指導をしているのです。

 

・日本との絆 〜 梅

 

  中尾作蔵さんがアニーサカン村に植えた梅林。

 

  戦争中に助けてもらったことへの恩返しだそうです。

 

  梅で村人たちが豊かになってもらいたいとの思いだったそうです。

 

・日本の貢献と戦略 〜 teke Yangon Main Branch

 

  鶏料理専門店てけてけがミャンマーに進出してます。
  外食産業でミャンマーのヤンゴン第一号だそうです。

 

  Teke Teke Yakitori Bar & Restaurant

 

  停電に悩まされ、ミャンマーの現地スタッフに、
  焼き鳥の焼き加減を伝授するのに苦労したそうです。

 

  客の声

 

     「お肉がとってもジューシーでうまく焼けてる。おいしいわ。」

 

・日本の貢献と戦略 〜 官民の事業

 

  ハンバーガー カフェ【フレッシュネス】(株)フレッシュネス
  JT(マイルドセブン)
  三菱商事(エレベーター)
  そのほか、証券事業や郵便事業などが進出しています。

 

  日通は、タイからの物流ルートの開拓に努めています。

 

  インドシナ半島を横切る東西経済回廊や、
  南部経済回廊の開発に日本も乗り出しています。

 

  ティラワ工業団地という経済特区では、
  日本の商社とミャンマー現地企業とで、
  インフラ案件の大型プロジェクトが進んでいるのです。

 

  インフラ整備のため200億円がODAから拠出され、発電所も建設予定なのです。

 

  最終的には、山手線の内側の1/4にあたる地域の開発が予定されているのです。

 

  ニイナさんの声

 

     「もっとたくさん日本の技術者がミャンマーに入って、
      教えていただきたいなと思います。」

 

     「ヤンゴン市内には(鎖国時代に手を差し伸べていた)中国の製品で溢れていて、
      豊かになってきた実感はあったのですが、
      ダムの建設などで、利用されてるなという部分は、みんな感じているんです。」


台湾 - Taiwan

台湾 - Taiwan

 

・どんな国?

 

  台湾 | 外務省

 

  中華民国という国名、台湾という名称、国連からの脱退、
  中華人民共和国との関係など難しくて一言で説明できませんが、
  台湾の政治状況や歴史や立場を、間違い覚悟で申せば、
  以下の認識と心得てます。

 

    島や地域としての名前(の一つ)が台湾。

 

    辛亥革命で清王朝の後にできた中華民国の国民党と
    共産党との内戦で敗れた国民党が
    台湾へ渡って来て、以降中華民国となる。

 

    中華民国が中国全土を代表するという建前がある。

 

    国民党は中華人民共和国共産党政府を中共と呼び、
    大陸を中華民国にしたい野望は捨てきれていない。

 

    だから国民党は独立には反対の立場。

 

    中国に帰属したい立場の人もいる。

 

    元々台湾にいた人々は独立したい。

 

    戦後、中華民国は国連常任理事国だったが、
    2つの中国ができてしまい、国連を脱退(実質追放?)する。

 

    オリンピックなどの国際機関の場では、
    チャイニーズタイペイ(中華臺北、Chinese Taipei)という呼称。

 

  台湾は、残念ながら、北朝鮮やパレスチナと同様、
  日本政府が国家として承認していないのです。

 

  1972年に中華民国政府との国交を断絶しましたのですが、
  これは、日中共同声明により中華人民共和国を
  中国の唯一の合法政府と承認して国交を樹立したことに伴うものです。

 

  しかし、民間レベルでの交流はとても盛んなのです。

 

・謝謝台灣

 

  

 

  日本人は、超親日的なあなたがたが大好きです。

 

  東日本大震災のために寄付していただいた金額は、
  200億円以上という世界最多であることに恐縮し、感謝してます。

 

  日本は、戦後の教育により、
  日本という国は、アジア全域から嫌われていると思ってましたが、
  アジアの最貧国からも含めて、
  義援金をいただいたことに涙しました。

 

  この時、日本国民はアジアに友達がいることと、
  隣人は誰なのかということを知ったのです。

 

  そして申し上げなければならないのが、
  台湾の新聞に対して、
  当時の日本政府がお礼の広告をしなかったことを、
  国民の一人として恥じてます。

 

  代わりに、民間の有志で広告できたことでホッとしてます。

 

  謝謝台湾計画現状報告その7☆ 報道のまとめ

 

  発起人の木坂麻衣子さんの声

 

     「政治とは別なものとして、
      新聞広告に出ていないのなら、
      新聞広告を出して、お礼が言いたいだけなんです。
      状況はさておき、何かしてもらったんなら、
      お礼を言うのが当たり前って考えているだけです。」

 

・台湾の思い出

 

  台湾には、1991年と2004年に旅行しました。

 

  ゴルフをし、夜市に行き、電車に乗り、石鍋を食べ、
  忠烈祠、中正記念堂、國立故宮博物院、太魯閣渓谷にも行きました。

 

  1回目の旅行では、
  ツアーガイドの元気なおじいちゃんが、バスの中で、
  私達日本人ツアー客に、軍歌を届けたのが印象的でした。

 

  日本統治時代に教育を受けた完璧な日本語で。

 

  「自分は元日本人なんだ。」と伝えたかったのでしょうか。

 

  今思えば、自虐的にならずにもっと誇りを持って日本を愛しなさいと、
  背中で叱っているようにも感じました。

 

・親日ぶり1 〜 日本統治時代の家屋

 

  旧台湾総督府庁舎が、
  現在も総統府として機能しているのがスゴイです。

 

  負の遺産ならば取り壊すのでしょうが、そうではないようです。

 

  旧日本家屋も若者に人気があるらしいです。

 

  私が台湾旅行に行った時に、
  日本統治時代に役人が住んでいた家屋を遠目に見たことがあります。

 

  黒い屋根の見慣れた威厳ある日本家屋でしたが、
  廃墟という感じではなく、メンテナンスしている印象でした。

 

・親日ぶり2 〜 日本製品

 

  台灣は、日本ブランドの物で溢れています。

 

  日本の映画やドラマ、Jポップ(Jポップのカバーもたくさん)、
  家電、ファッション、雑誌、野球などが人気なのです。

 

  1980年代初頭の私の大学時代には、
  陳くんという同じ学生寮に住んでいた同級生がいました。

 

  台北市の裕福な家庭育ちです。

 

  日本で新たな家電製品が発売されたら、
  台湾にもすぐにやってくるんだと、
  目を輝かせながら話していたのを覚えています。

 

  SONY全盛時代でした。

 

・親日ぶり3 〜 日式料理ブーム

 

  台湾のレストランでは、日本語を用いた店が流行っています。

 

    義大利麺達人(パスタのたつじん)
    布里王子麺包廚房(ふりおうじのパンちゅうぼう)
    頭目
    火鍋
    有料吸引力

 

  台湾のお店人の声

 

    「一文字だけニホンゴを入れると高級感が出るの。」

 

  特に、日本語のひらがな「」を使うのがブームなんです。

 

  日式拉麺(にちしききらーめん)
  福勝亭(とんかつ)
  日式料理 鰻味屋(にちしきりょうり うなぎあじや)

 

  小巷亭という日式料理の屋台は50年の歴史があります。

 

  にぎり寿司やおでんを台湾に広めた老舗屋台です。
  路地の奥には食事スペースがあります。

 

  客の声

 

     「他の店に比べても、格段においしいわ。」  
     「子供の頃から常連だよ。」

 

  盛り付けが中華風だったり、
  味噌汁にれんげを使うなど、
  日本料理を再現したものではなく、
  なんちゃって日本食なんです。

 

  お店の人の声

 

     「本格的な日本食ではなくて、
      日本風の台湾料理なんだよ。」

 

  日式しゃぶしゃぶの店も多いようです。

 

  しかし、本物のしゃぶしゃぶが登場しました。

 

  焼き肉の牛角などで有名な日本の外食企業が
  しゃぶしゃぶ温野菜という店を出してます。

 

  日本で人気の「しゃぶしゃぶ 温野菜」が台湾に上陸! 台北ナビ
  「しゃぶしゃぶ温野菜」Taiwan

 

  日式しゃぶしゃぶではなく、日本の本格的なしゃぶしゃぶの店です。

 

  客の声

 

     「おいしいです。
      だしがさっぱりしているのに、味はしっかりとしていて、
      すごく好きになりました。」

 

     「うまいね。」

 

・日式から日本食へ 〜 調理師学校

 

  日本の調理師学校へ通う外国人は年々増えています。
  外国人の方へ(For International Students)|辻調理師専門学校

 

  そして、調理師学校を卒業した後で学ぶ研究所があります。
  辻調理技術研究所

 

  ここには本物さながらの店があり、
  調理、接客、客に別れて実習するのです。

 

  学科長の石田さんによると、
  「日本風ではなく本物の日本料理を勉強して伝えたい」
  という外国人が年々増えているそうです。

 

  料理だけでなく、おもてなしの心というサービスも学ぶのです。

 

  作り手重視ではなく、食べ手重視、
  あるいは、手袋着用などの衛生管理、
  時間との戦いなど、
  徹底的に鍛えあげられるのです。

 

  日本の料理学校に通う学生の声

 

    「台湾から来ました。
     本場の日本料理を勉強したい。」

 

    「(調理の評価は)40店くらい。まだまだ足りない。」

 

    「自分の店を持って、
     ミシュランの三ツ星を取りたい。」

 

  なぜ店で修行するのではなく、研究所なのか?の問いに対して

 

    「外国人なので老舗の日本料理店で働くのは難しい。
     台湾に帰ったら、本場の日本料理を勉強するのは、
     もっと難しい。」

 

  かつて、日本料理店で働くことは、
  学校とは異なり、就労ビザが必要でした。

 

  しかし、留学生が日本料理店で修業する場合、
  2年間の滞在延長が可能になったのです。

 

・台灣は台灣

 

  台灣は台灣なのです。台灣は中国の一部ではありません。

 

  台灣は日本の友人です。

 

  世界で孤立していると考えている台湾の人が、
  日本からの震災支援を感謝する新聞広告に喜んだそうです。

 

  このことを、
  謝謝台湾計画の発起人 木坂麻衣子さんが聞いて、

 

     「大変うれしいです。」

 

  と、述べたのです。

 

  You are not alone.
  You'll never walk alone.


インドネシア - Indonesia

インドネシア - Indonesia

 

・どんな国?

 

  インドネシア共和国 | 外務省

 

  インドネシアといえば、日本人観光客も多いバリ島が有名です。

 

  観光地は他に、ボロブドゥール寺院遺跡群などの世界遺産があります。

 

  日本生まれでインドネシア国籍のデヴィ夫人も有名です。

 

  デヴィ夫人とは、インドネシアが独立後、初代大統領となった
  スカルノ元大統領第3夫人のデヴィ・スカルノ(Dewi Sukarno)です。

 

  デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba

 

・日本との絆

 

  1945年から1949年までのインドネシアの独立戦争に、
  現地に残った元日本兵が、陸軍の装備を渡すなど、
  いろんな形でインドネシア軍に協力し、実際に戦ったのです。

 

  暴徒化したインドネシア群衆に銃殺された日本兵もいますが、
  「インドネシアの独立に栄光あれ」と、血で壁に書き残したのです。

 

  アジア諸国による非難や国連やアメリカによる勧告という
  世論に押され、オランダは再度の植民地化を諦めたのです。

 

  インドネシア独立戦争に参加した日本人のうち、
  27人の日本人戦没者がカリバタ英雄墓地に埋葬されています。

 

・日本の貢献と戦略 〜 カレー

 

  日本と同じカレーが国民食ですが、日本のカレーよりサラサラしています。

 

  日本のCOCO壱番屋が進出しました。

 

  1978年創業、国内1227店、海外116店

 

  店舗数世界一のカレー店のギネス記録

 

  ココイチのカレーは、ビーフカレーにもポークエキスを使っているのです。

 

  しかし、イスラム教徒の多いインドネシアでは、豚は使えません。

 

  HARAL認証された食材しか使えないイスラム圏の事情

 

    アイスクリーム、マシュマロ、ポテトチップス、マーガリン、鶏肉(chikin)は、
    食べてはいけないということです。

 

    豚由来のゼラチン、アミノ酸、豚のラードなどが使われているとのこと。

 

    アルコール消毒した包丁を使った場合、チキンでさえもダメなのです。

 

  COCO壱番屋インドネシア1号店

 

  ココイチは、同窓会なんかにも使われるそうです。
  日本の店ということで、洒落たイメージがあるとのこと。

 

・日本のコンビニ〜ミニストップ

 

  インドネシアでは、おにぎりが人気です。

 

  来店の半数以上がおにぎりが目当てです。

 

  ミニストップでは、おにぎりは店内調理であり、屋台と同じように客の前で作るのが好評だとか。

 

  マヨネーズやチリソースを付けて食べるという。

 

  インドネシアの若者にとって、おにぎりは流行の最先端なのです。

 

  客の声

 

     「おいしいから何度も買っているわ。」
     「イートインスペースでのんびりおにぎりを食べるのがすごく好きなの。」
     「ソースを付けて食べるのが流行ってるの。」
     「インドネシア料理は飽きたし、おにぎりはおしゃれだからね。」

 

・日本の貢献 〜 ゴミを資源に

 

  経済成長いちじるしいインドネシアですが、ゴミ問題が深刻です。

 

  ゴミで川が氾濫することがあったり、牛にゴミを食べさせたりしているのが実態です。
  (この牛は食肉になるという)

 

  地上の楽園タヒチもゴミ問題が深刻で、このままでは10年持たないと言われています。

 

  日本在留のインドネシア人の声

 

     「日本はゴミがなくてすごく綺麗で、
      どうしてなのか知りたくて来たのです。」

 

  イタリアのナポリでは、ゴミ問題が深刻で、
  町には悪臭が漂い、ゴキブリが大量に発生し、
  有名ホテルが閉鎖し、ゴミに放火する事件まで起きています。

 

  また、太平洋上には漂流の影響で、ゴミが集まっている場所もあるそうです。

 

・その他のトレンド

 

  たこ焼きが流行っているとか。
  インドネシアの女子高生に人気らしいです。


フィリピン - Philippines

フィリピン - Philippines

 

・どんな国?

 

  フィリピン共和国 | 外務省

 

  平均賃金:3万5000円

 

  人件費が安く、公用語は英語。

 

・日本の貢献1 〜 自衛隊による災害支援

 

  2013年のレイテ島を襲った台風30号被害に対して、日本は災害支援を行ないました。

 

  レイテ島は、第二次世界大戦で日米双方が戦った激戦地です。

 

  この台風によるレイテ島の被害は、
  死者6000人、不明者約1800人、非難約400万人で、
  瞬間最大風速は、なんと105メートルだったのです。

 

  自衛隊1180人派遣、護衛艦「いせ」が海上に浮かび、
  そこが指令本部となりました。

 

  作戦名は、SANGKAY(サンカイ)

 

  ヘルメットにはSANGKAY(友達の意)という意味の文字と、
  日本とフィリピン両国の国旗が描かれていたのです。

 

  支援物資の輸送には輸送艦「おおすみ」が伊豆大島から直行しました。

 

  災害支援のプロ立ちが乗り込んでいたのです。

 

  レイテ島沖に停泊の輸送艦「おおすみ」から、
  ホーバークラフト型揚陸艇LCACが活躍しました。

 

  東日本大震災でも活躍、日本に6台あるもので、陸に上陸可能です。

 

  防疫支援隊によるマラリア感染を防ぐための蚊の駆除も行われました。

 

  現地の人の声

 

     「アリガト。」

 

・日本の貢献2 〜 日本赤十字社による医療支援

 

  セブ島マヤ村で臨床心理士 森光さんが心のケアを行いました。

 

  東日本大震災でケアを行なってきたノウハウが活きているのです。

 

     ぬりえや折り紙を持ってきて子供と遊んだり、
     大きな紙に子どもたちの手形を鉛筆でなぞって色を塗り、名前を書くなど。

 

・日本の貢献3 〜 ACTIONによる支援活動

 

  特定非営利活動法人ACTION代表の横田 宗(よこた はじめ)さんが、
  フィリピンで、孤児院や盲ろう学校で自立を支援したり、
  ストリートチルドレンや貧困地域の支援を行なっています。

 

  また、空手を通じて礼節や規律、他人を敬う気持ちを教えているんです。

 

・日本のコンビニ

 

  マカティ市は、フィリピンのウォール街で経済の中心

 

  フイリピンの屋台は、あらかじめ料理したものをビニールに入れておくものが多く、
  タイのようにその場で調理はしないようです。

 

  ファミリーマートは、屋台に対抗するため、弁当に力を入れる。
  カツ丼、親子丼、ラーメンなどを揃えるが、値段は屋台の倍以上。

 

  フィリピンのコンビニは、高級路線。

 

  屋台との差別化として、
  敷地の半分以上は、高級感の机やテーブルのあるイートインスペース。
  (フィリピンでは買ったものは、すぐにその場で食べる習慣がある)

 

  他にも、食後のデザートとなるケーキやドーナツが充実している。

 

  客の声

 

     「今まで日本食は高級のイメージがあって食べられなかったけど、
      コンビニでこの値段で食べられるのはお得だよ。」
     「前はサンドウィッチだったけど、日本食に変えたよ。」
     「(イートインスペースは)いつもきれいだし、店員さんがとっても親切なの。」
     「居心地がいいから、つい長居しちゃうね。」
     「日本食は最高の息抜きになるね。」

 

  ファミリーマートでは、中流層から上の層がターゲットとしています。

 

  マカティは深夜も客が多く、長蛇の列を作ります。

 

  コールセンターなどの企業が多く、深夜勤務が多い。
  国内に170箇所あり、9割が都心部に集中しているそうです。

 

  フィリピン人の声

 

     「一般的に、フィリピンのコンビニには、銃を持った警備員がいる。」
     「日本のコンビニはおしゃれで明るから行きたがる。」

 

・日本の中古品が売れる(used in japan)

 

  今フイリピンでは、建設ラッシュでオフィス用品の需要があります。

 

  オフィスバスターズのオフィス家具と中古コピー機

 

  中古の机を大企業などから買い取り、フィリピンで販売するのです。

 

  不揃いでは日本では売れないイスなども、フリピンの人は気にしません。

 

  フィリピンの購入者の声

 

     「中国製のイスは壊れるんだ。」
     「同じ位の値段なら日本製を買うよ。」

 

  日本では、体重100キロの人が15年使えるというJIS規格があるのです。

 

  丈夫で安全なはずです。

 

・日本食ブーム 〜 なんちゃって日本食

 

  至る所に日本食の店の看板が目につきます。

 

  日本橋亭 NIHONBASHITEI
  あざみ AZAMI
  築地 TSUKIJI
  sumosam
  OMAKASE

 

  日本食と呼ぶには違和感のあるものばかりのようです。

 

  店員さんは、FUJIKOとか、日本名を付けるのも流行っているみたいです。

 

・日本食ブーム 〜 トンカツ

 

  今、フィリピンではトンカツがブームです。
  現地の人が作っているのです。

 

  なんちゃってトンカツで、残念なものがある中、本格的な日本のトンカツの店もあります。

 

  フィリピン人ジョンさんがオーナーのYABUです。

 

  とんかつYABU オープンから2年!

 

  現在8店舗まで拡大しているそうです.

 

  ジョンさんの声

 

     「日本でいろいろな店に行ったけど、なかなかいい店が見つからなかった。
      最後に彼の店でトンカツを食べたら、まさに私の求めていたものだったんだ。」

 

     「だから、マスターオブカツとして彼に監修を依頼したんだ。」

 

     「ただし、食材や機材や人材をすべて日本人に任せるのではなく、
      協力してフィリピン人のスタッフを育成し、
      日本品質のトンカツを作ることが重要と思ったんだ。」

 

  現地のフィリピン人が、武田和也シェフから料理を教わったそうです。

 

  武田さんは、とんかつ 武信のオーナーです。

 

  ウォール・ストリート・ジャーナルに、
  日本に行ったら食べるべき店と掲載されたそうです。

 

  フィリピンには、YABUトレーニングセンターがあります。

 

  2ヶ月に一度、武田和也シェフが教えているそうです。

 

  YABUは、フィリピンのトンカツ専門店ですが、
  海外では、すし・うなぎ・らーめんのような専門のレストランが少ないようです。


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